[progate] JavaScript コースⅠ で学べることのまとめ


progateをJavaScriptコースⅠで学べること、学べないことについて整理してみたいと思います。基本的にコーディング感を経験するというイメージを持つと良いですね。
まとめ
- プログラミング言語とは、どんなものなのかを直感的に知ってもらうことができます。
- JavaScriptのもっとも基本的な要素をコーディングする経験を得ることができます。
JavaScriptの基本
文字列と変数
コースでは、プログラミングの基本である文字列の表示や簡単な計算結果について経験することができます。
- 変数とその特徴
- 変数の定義方法
- 固定値とは
- テンプレートリテラル
各セッションは極めてシンプルで、変数を定義して画面上に出力することを繰り返すだけです。
初めてプログラムを体験するにはとても良いと思います。
上の図では左のテキストを右のコードを書くところに指示通り、設定するだけです。
この辺りは色々意見あると思うのですが、初めてプログラミングに触るなら参考書よりもずっといいです。
条件文
条件文の「if文」、「switch文」について学ぶことができます。
条件分岐は最も重要な要素であり、これを理解せずにプログラミングは行えません。
- 真偽値
- if文
- if else文
- switch文
これだけあれば、色々なことができそうですが。AND/OR/NOT などはもっと課題が欲しいところ。
「JavaScript コースⅠ」では学ばないこと
本コースはprogateにおけるプログラミング言語のもっとも初歩的なコースになります。
以降は、この段階で知っておく必要があることについて記載しておきます。
JavaScriptをどこで試せばいいのか
本コースでは、JavaScriptとはどんな言語でどこで動作するのか。
そしてどうやって起動するのか?についての説明がありません。
つまり学習者は、本コースで学んだことを生かす方法を知りません。。
そのため学習者は、Google先生に聞いたり、参考書を購入する必要があります。
実は各セクションのコード画面は、課題以外のソースコードを実行することができます。

これは無料で使えますので、簡易的なエディタとして利用することができます。
HTMLとの連携などは行えませんが、有効に活用することをお勧めします。